日程:2023年11月24日(金)
会場:W8 307
司会:前川 議事録:浦島
1. 伝達事項
嶺山:忘年会の参加アンケート回答のお願い
2. Main topic:既往研究のレビュー(Review of previous researches)
研究の目的を簡潔に述べた上で、既往の研究をレビューする。自身の研究のオリジナリティ・強み・関連研究との違いが分かる発表を行う。(presentation 10mn, Q&A 5mn)
Presenters:Kyle,坪井,王,島崎,山口
以下、質疑応答で上げられた質問
Kyle
・腐食の著しい構造物の性能評価を行う意味について
・小さい供試体の腐食実験から得られる性能と実構造物の性能は違うのではないか
→今後大きな腐食供試体での実験も行う予定です
坪井
・実際にポーラスコンクリートを使用している事例については調べているか
→小規模なものならある.大々的な利用はまだ行われていない.
・α,βなどのパラメータの既往の計算式との違い
王
・p.6のようなI型鋼を用いた橋脚は実際に用いられているのか
→実験レベルの話なので実際に用いられているかはわからない
・Ducom-COM3での解析と他の解析での違いについて
→これから勉強していきます
島崎
・計測された加速度を用いて解析を行うことはできないか
→解析の都合上難しい
・ほかの分野の研究で自動車の衝突実験などのデータがあるのではないか
→あったとしても自動車側の計測がメインで,コンクリート側に注目したデータはないと思う
山口
・材齢半年と一年の供試体の圧縮強度が逆転しているのはなぜか
→乾燥の影響などがあるかもしれない
・ 供試体を切断してITZのひび割れ状況などを観察する予定はあるか
→行ったとしても元々あったひび割れなのか供試体の切断時に入ったひび割れなのかが分からないと思う
先生方からのコメント
中山先生:異なる分野の人から意見をもらったり異なる分野の論文を読むことが研究のヒントにつながることもあります.
千々和先生:いろいろな論文を読んでみましょう
岩波先生:岩波文庫の発表時間は1分です。魅力的な発表になるように工夫してください。
3. 岩波文庫
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