2013年4月30日火曜日

第三回岩波研究室定例ゼミ[2013.04.24]

日時:2013年4月24日 10:40~12:10
場所:507室
司会:野村
欠席者:水上(体調不良)
議事録:篠原

○内容

1.今週の個人目標評価

野村:Landmark Paperに手を付けたのが今日.次回からは早めに取り掛かりたい.

早坂:実験計画書提出.早速準備に取り掛かりたい.

西脇:実験計画書提出.具体案はこれからだが概要はできてきた.

山田:論文の計画をレビューから練り直すことになった.

Mai:授業の課題に取り組んだ.

篠原:研究内容を決定するために論文を読まなければならない.

2.事務連絡
・旧川島研の掃除について
・本日の午後の予定.骨材ふるい,TA,授業等
・来週のゼミはGWのため無し

3.卒業研究発表 第2回 
発表者:野村 早奈美
テーマ:3方向地震動同時作用下におけるRC橋脚の残留変位に関する研究

4.Landmark Papers読み合わせ
"Design of Reinforced Concrete Members Under Flexure or  Combined Flexure and Direct Compression" P483-485
・対象論文中に度々出てくるnとは?
現在と同じく鉄筋とコンクリートのヤング係数の比なのか,もしくは対象論文が書かれた時代に普及していた別のパラメーターなのか.それを調べるため,次回のゼミまでにM1が参考文献を手分けして読んでくること.

担当論文(数字は対象論文の参考文献におけるもの)
Mai:(2) "Compressive Strength of Concrete in Flexure," Slater and Lyse, Journal Am. Concrete Inst., June 1930, Proceedings, Vol. 26, p. 1427

篠原:(9) "Der Beiwert n," by Fritz v. Emperger, Beton und Eisen, Oct. 1936, p. 324

野村:(10) "Bruchzustand und Sicherheit im Eisenbetonbalken," by Rudolf Saliger, Beton und Eisen, Oct. 1936, p. 317


2013年4月20日土曜日

第二回岩波研究室定例ゼミ[2013.04.19]

日時:2013年4月19日 10:40~12:10
場所:507室
司会:千々和助教
欠席者:なし
議事録:水上

○内容

1.事務連絡
・東日本大震災に関する特別委員会報告会 参加確認
・安全講習会 日程確認

2.卒業研究発表 第1回 
発表者:篠原 桂介
テーマ:逆L字型RC橋脚の耐震性向上に関する研究

3.Landmark Papers読み合わせ
"Caluculation of the Compounds in Portland Cement" P194-196
演習問題
 *実際のセメント試験結果を用いた演習・セメント種類の推定

4.岩波文庫発表
西脇:
タイトル:ディンギーセイリング -ヨットの達人、佃昭二プロが徹底指導
      
著者:佃 昭二 著    出版社:BABジャパン
・西脇のすべてが書かれている本
・ヨットの操作、戦術等が学べる1冊

早坂:
タイトル:頭がよくなる思考術
著者:白取 春彦 著     出版社:株式会社ディスカウント・トゥエンティワン
・肩に力を入れずに生きる考え方を教えてくれる本
・自分の生き方の手本になっている

篠原:
タイトル:アベノミクス大論争
著者:岩田 規久男,大前 研一,他 著     出版社:文春新書
・アベノミクスで提唱している政策を解説し、その是非を問う
・社会情勢を考えるきっかけになった1冊

野村:
タイトル:日本破滅論
著者:藤井 聡,中村 剛志 著    出版社:文春新書
・日本のあり方について熱く議論した著書
・土木の目線から日本の現状・将来像を語っており、土木の学生に是非読んでもらいたい1冊

Mai:
タイトル:「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと
著者:千田 琢哉 著    出版社:三笠書房
・大学生活の中で、今自分が何をすべきか書いてある本

水上:
タイトル:英語で意見を論理的に述べる 技術とトレーニング
著者:植田 一三,妻鳥 千鶴子 著    出版社:ベレ出版
・広く一般的な社会問題を取り上げているため、会話のきっかけからディスカッションまで幅広く役立つ
・ライティング、リーディング等とはまた違う英語の勉強法を提案する本

山田:
タイトル:聞く力
著者:阿川 佐和子 著    出版社:文春新書
・相手の話を聞きだすコミュニケーション力、傾聴力が身につく本

千々和助教:
タイトル:デフレの正体 -経済は「人口の波」で動く
著者:藻谷 浩介 著    出版社:角川書店
・データの分析から日本経済を紐解く
・定説を覆し、”ものの見方”が変わる1冊
・岩波研メンバーは必読

5.今週の個人目標評価
西脇:
・今週中に達成できず、来週に持ち越し

早坂:
・実験の概要・手法の提案は未完成だが、期限内に達成する見通し

篠原:
・授業はまじめに受講したが、一部達成できないものもあった

野村:
・目標としていた手続きは完了したが、プラン等完了していないものも残った

水上:
・概略は達成できたが、詳細までは到達できなかった

山田:
・必須知識を得るという新たな課題を見出した

2013年4月16日火曜日

浮上式防波堤

現在、和歌山県海南市で実証試験工事が実施されている直立浮上式防波堤の浮上・沈降試験を見てきました。
直径3メートル、長さ約30メートルの鋼管3本が、鋼管内に送気した空気の浮力によって、水面から約15メートルの海底から浮上する様子は圧巻です。
動く土木構造物という、これまでの発想を超越した新しいチャレンジ。これからがまさに正念場です。
本技術の詳細は、国土交通省近畿地方整備局神戸港湾空港技術調査事務所のHPに掲載されています。
(投稿者:岩波)


右側3本の鋼管が海底から浮上したところ。
航路部を大型船舶が航行したところ。




テスト


2013年4月12日金曜日

第一回岩波研究室定例ゼミ[2013.04.12]

時間:10:40~12:10
場所:507室
司会:千々和助教
欠席者:なし
議事録:山田

○内容

1.事務連絡
・議事録の作成
・ゼミ発表の日程調整
・掃除当番
・環境安全講習会の日程調整

2.半期の目標宣言
篠原:
・全体目標は気力・体力のマネジメント
・本を読んで知識のインプットもしたい
→研究:テーマを決める
→留学:留学先の先生のもとで教わる内容を理解できる程度の知識を身につける
→授業:人生最後の授業,課題等にも全力で取り組む
→バイト:話す内容・目標・理論的に話す能力向上
→語学:英語・ドイツ語の勉強は筋トレと一緒なので継続させる.ドイツで困らないようなドイツ語力を身に付ける.まずはドイツ語の教科書から

早坂:
・運転免許の取得
・TOEIC700点以上を目標に英語での発表に臆することなく取り組みたい
・テニスも続けたい(勉強と運動の両立)

水上:
・AGLやゼミに取り組むための時間をマネジメントしたい
・6月のアメリカ留学では黙らない英語力を身につけたい

野村:
・留学までにできること(人に会う,考える)を重視したい
・研究や授業から得られるものを具体化したい
・4月研究を視野に入れた行動をとり授業に専念する

Mai:
・英語の勉強が必要.TOEIC600以上を目標
・アルバイトと授業の両立

山田:
・全体目標は“熟慮断行”
・将来を見据えた研究テーマ選びと基礎を固める
・英語の勉強(TOEIC500以上を目標)

岩波教授:
・私的な目標:80kgを目標にダイエットする
・公的な目標:
→教育者として:学生の顔と名前を100人一致させる
→研究者として:情報を世間に発信するために紹介ホームページをみなさんに作ってもらう

千々和助教:
・娘さんのヒーローになるために4kgダイエットする
・土木学会のドラフト提出,微生物関係の論文をNaturebiotechnologyに出す

西脇:
・生き方がルーズなので5分前行動を心がける
・妥協しない人間になる
・部活の決勝で20番を取る

3.論文読み合わせ
"Caluculation of the Compounds in Portland Cement" P192-194