2013年12月30日月曜日

第27回岩波研定例ゼミ_2013.12.27

時間:16:10-17:20
場所:岩波研究室
司会:山田
議事録:早坂

1.        全体連絡
・千々和先生
 本日夕方より1/6(月)まで実験禁止なので、実験する人は申請するように。
 (12/30に山田さんが載荷する)
 12/28に200V電源が停電となるので注意。
 年末で人が少ないが、施錠はしっかりと。
・山田
 1/6(月)に試験体搬入します。


2.        進捗報告
・水上
 先週からの変更点がいくつかあり、それについて言及。

・山田
 載荷試験がうまくいかず、作業予定が滞った。
→載荷装置のヒンジ二つが問題でした。

・篠原
 時限破壊法の設計、計算し、腐食破壊供試体の作り方について考えた。

・Mai
 カルバートボックスモデルの載荷幅の設定がうまくいかなかった。
 SPIの練習とベトナムに進出している企業について調べた。

・西脇(欠席、メールでの報告)
 卒論の半分を先生に提出し、チェックしてもらった。

・早坂
 JCI投稿論文は「はじめに」と「実験方法」しか書けず。
→「実験結果」は明後日までに提出する。考察、結論は年明け後には書き上げる。


3.        岩波先生より
 研究は全体を見通しておくことが大事。それができていなければ議論にならない。



最後に...
 今年の岩波研ゼミは今回で終了でした。
自分は毎回慌てて準備して参加という形が続いてしまい、恥ずかしい限りです。
年が明けても、JCIや卒論・修論発表、就活などみなさん忙しいと思いますが、
早め早めの準備を心がけて、来年も乗り切っていきましょう!

2013年12月20日金曜日

第26回岩波研定例ゼミ_2013.12.20

時間:1005-1315
場所:507
司会:山田
議事録:西脇

1.        全体連絡 @25min
l  早坂:来週辺りに屋上パネル設置作業があるかもしれない.
l  山田:1月までのスケジューリング
:ヒヤリハット(アクチュエータでのヘルメット装備)
l  西脇:ラック設置大掃除の時に
l  千々和先生:水道から錆汁気をつけて
 :ヒヤリハット(アクチュエータ制御)
 :ゼミ時間厳守
l  岩波先生:「試験体はどんどん壊して下さい.体は壊さないで下さい.」

2.        進捗報告 @130min
l  水上:人口変動を加味した構造物のパフォーマンスを求めるためのプログラム説明
l  山田:拡張せん断モデルの視点からの考察
l  篠原:修論テーマ決め
l  MaiRHの変動による構造物の変形パターン
l  西脇:実験データ説明
l  早坂:JCI(降雨想定)着手
l  千々和先生:スパイラル筋&水のオプション

3.        Landmark @20min
石田ら 『任意の乾湿繰り返しを受けるコンクリートの含水状態予測モデル』 土木学会論文集 1997 pp.199-209
インクボトル効果に着目し,乾湿による含水率(飽和度)の機構を説明した論文
DuCOMの中身を勉強できた.

4.        岩波文庫 @15min
l  早坂:『人に強くなる極意』
自分に必要な気持ちの持ち方を得たぞ!びびらないぞ!
l  山田:『TEDトーク』
要点をまとめて話すという点はとてもためになったぞ!
l  水上:『知識と教養の英会話』
論理構成を考えて英語を話さないと向こうの人には通用しないぞ!
l  Mai:『百姓貴族』
百姓なのに貴族っテ(笑)
l  西脇『新ゴーマニズム宣言・戦争論』
あいらぶじゃぱんがさらに感じられたぞ!
l  篠原『不格好経営』
経営の玄人が実際に経営に携わった話で,人情物語みたいな感じだそ!
l  千々和先生:『史記』
人間のあり方をまじまじと語っております
以上


2013年12月16日月曜日

第25回岩波研定例ゼミ[2013.12.13]
時間:14:30~18:00
場所:513
司会:Mai
議事録:篠原

1. 全体連絡
・山田:16日月曜日に全学清掃あり。その後山田の実験予定。
・西脇:16日月曜日5面封函作業あり。協力者求む。
・早坂:近々屋上の片づけあり。協力者求む。
・岩波先生:M2修論の副査発表。挨拶忘れずに。
・千々和先生:14日土曜日の合同ゼミのスケジュール要確認。
         1月31日コンクリ研新年会あり。
 

2. 発表練習
良く発表前に「発表させていただきます。」と言うが、それは過剰な謙譲。自信を持って「発表します。」と言うべき。
 
水上
 ・社会変化を加味した土木構造物の劣化予測に基づくマネジメントプラットフォームの開発に関する基礎的研究
山田
 ・主鉄筋軸方向に沿ったひび割れを有する鉄筋コンクリートはりにおけるせん断疲労耐荷機構に関する基礎的研究
岩波先生「研究にゴールはない。そこを模索するのが研究。」千々和先生「研究対象となる現象を理解している確認できる基準は「一目供試体を見てそれがどんな挙動を起こすか分かる」というのが持論。」
 
西脇
 ・空気の乱れを受ける環境でのコンクリート境界面おける物質移動の考察
早坂
 ・コンクリートの時間依存変形に及ぼす気象作用影響の簡易評価法の提案

篠原
・岩波研5大ニュースプレゼン練習

岩波先生
・水俣市のその後

千々和先生
・柿岡解析途中経過


3.Landmark Paper
"Crack band theory for fracture of concrete"
読了。
山田と岩波先生が分散ひび割れモデル理解確認のための質疑応答。
 
4.雑感
今月14日に年度最後の合同ゼミが終わりました。
4月に入ってから1か月に1回発表を続けてきたコンクリ研B4、M2の皆さんお疲れ様です。
卒論修論まで時間はあまりありませんが、できる部分は全力サポートしていきたいと思います。
 
今回、合同ゼミで5大ニュースを発表しましたが、そのスライドを作成する過程で4月からの9か月間(私は3か月間居ませんでしたが)を自分なりに振り返ることができました。感想を一言でいうと「ああ、本当にいい研究室だな」です。遊び、研究やメンバーの雰囲気などなど非常にバランスの取れた研究室だと感じております。来年もこのメンバーが欠けることなく、さらに新入生が入ってくると思うと、どんなつらいことでも乗り越えられる気がします。
 
今年の残りも、来年もみんなで力を合わせて走り切りましょう!
 
篠原
 
 
 

2013年12月6日金曜日

第24回岩波研定例ゼミ[2013.12.06]
時間:10:00-12:30
場所:507
司会:篠原
議事録:Mai

1. 全体連絡
・月曜日(9日) 13時 ~ : 学生ゼミ
・火曜日(10日) 9:30 ~ : 水道工事
・木曜日(12日): 岩波先生も千々和先生も不在
・土曜日(14日): 石川台に合同ゼミ (5大ニュースを準備すること)
・来週中に早坂君の実験装置移動
・西脇君: ESPEC修理終わりました。
       火曜日に打設する予定。脱型は次の週に。
・篠原君: 回覧物の回し方を改善する必要がある。


2. 進捗発表水上
 
 ・移動荷重解析を計算中
 ・プログラム全体の書き換え
→解析結果まとめ、最適化プログラム作成+導入、工期導入方法決定
 
山田
 ・実験準備 : 今週の目標を達成した。
 ・解析 : 拡張せん断伝達ひび割れモデルを用いてやり直し
 ・論文2章を書くけど、現在1章を書き直し中
 
Mai
 ・変位制御による引張載荷の解析

篠原
 ・ドイツ留学記

西脇
 ・実験準備 : 100%
 ・実験のスケジュール完成


早坂
 ・データ表の作成
 ・雨解析 : 水にぬらした時間
         温湿度関係
         温度補償


千々和先生
 ・Linuxコンパイル環境整備
 ・Skelton-Pore オプションの確認

3.Landmark Paper
"Crack band theory for fracture of concrete"
P168 1段落目前まで読み終わった。
来週に全部終わらせる予定。
 
4.岩波文庫山田
 『宇宙論』
 分かりやすいことを書いているので分かりやすい。
水上
 『チーズはどこへ消えた』
 気楽に物事をみる。
Mai
 『アジア 反日と親日の正体』
 中国、韓国の話がメインだが、アジア全体から日本の役割を考える。
篠原
 『TED トーク』
 伝えたい方法を学んだ
西脇
 『大衆の反逆』
 大衆とは何かの話。
早坂
 『鋼の錬金術師』
 東工大に入るきっかけになった本
千々和先生
 『ローマ人の物語』 
 地名がよく分かる→ヨーロッパの人との話がつながる。土木を学ぶ人に非常にお勧めする。
第23回岩波室定例ゼミ
時間:10:00-12:30
場所:507
司会:Mai
議事録:山田

1. 全体連絡
千々和先生
・合同ゼミの準備をしてください
・12/1 アノニマス襲撃
・12/3 西脇君打設

2. 合同ゼミ発表練習&進捗報告
水上
 ・社会変化を加味した土木構造物の劣化予測に基づくマネジメントプラットフォームの開発に関する基礎的研究
山田
 ・主鉄筋軸方向に沿ったひび割れを有する鉄筋コンクリートはりにおけるせん断疲労耐荷機構に関する基礎的研究
Mai
 ・水ありの解析をした→変形図が変
西脇
 ・空気の乱れを受ける環境でのコンクリート境界面おける物質移動の考察
早坂
 ・コンクリートの時間依存変形に及ぼす気象作用影響の簡易評価法の提案
千々和先生
 ・色々→今週はcal2が動きっぱなしかもしれません

3.Landmark Paper
"Crack band theory for fracture of concrete"
PP162-163