2018年10月26日金曜日

19回 定例ゼミ
2018/10/26 10:4512:30
司会:椎谷
議事録:山﨑

1.       全体連絡
千々和先生:ごみの分別を金属、プラモールド、実験系ごみの3種類にする
      プラモールドは外へ、その他は水銀部屋へ

2.       実験レビュー
高橋:載荷
木原:持続載荷試験
中村:Dry cutting
Tom:浸透試験
小田切:載荷
Bubble:実験装置作製

3.       今週のレビュー
山崎:解析
Bank:解析
中村:供試体砕きと切断
田中:プレゼン準備
椎谷:ランドマーク、課題
高橋:載荷
関根:解析
大久保:文献読み
Rajib:解析
Bubble:試験体フレーム作製
Chama:実験計画
Tom:浸透実験
木原:実験計画
森脇:実験計画
栗原:解析
へきぞの:実験準備
小田切:載荷

4.       発表
栗原:研究進捗報告
小田切:研究進捗報告

5.       ランドマーク
椎谷:Tile Peeling

6.       岩波文庫
山﨑『1日1ページ 世界の教養』世界常識を身につけよう
Bank『Sapiens』人間とは
田中『Rikejo』久しぶりに読んだらよかった。就活にも
椎谷『理科系の作文技術』論文執筆のおともに
高橋『はらぺこツインズ』普通はあんなには食べられないよ
関根『論理トレーニング 101題』論理性を高めよう。接続詞の使い方は適切に
大久保『紅葉』京都は有名ですが、東京ではどこで見れるのかな
へきぞの『月の土地』1エーカー 3000円 月の土地所有者になりましょう

2018年10月19日金曜日


18回 定例ゼミ
2018/10/19 10:4512:30
司会:伊藤
議事録:田中

1.       全体連絡
田中:東大・東工大交流会の懇親会費連絡
千々和先生:学生実験の手伝いに関して

2.       実験レビュー
木原:持続載荷試験
へきぞの:浸透試験
Tom:透水試験
小田切:打設、載荷
Bubble:打設

3.       今週のレビュー
伊藤:学会準備、解析
山崎:解析
Bank:解析
田中:インターン、課題
中村:プレゼン準備
椎谷:ランドマーク、課題
高橋:プレゼン準備、解析
関根:解析
Rajib:解析
Chama:プレゼン
Bubble:打設、モデル作り
Tom:実験
木原:解析モデル作り
森脇:プレゼン準備
栗原:プレゼン準備
へきぞの:実験準備
小田切:打設、実験

4.       発表
森脇:研究進捗報告
Chama:研究進捗報告

5.       ランドマーク
椎谷:仮水門の不良により作業中に7人が亡くなったトンネル浸水事故

6.       岩波文庫
田中『嘘をもうひとつだけ』ハラハラするミステリーで読みやすいです
栗原『OPTION』車雑誌で事故予防などの情報も載っててためになります
千々和先生『史上最強の軌跡スペシャルー羽生善治』トップリーダーの生き様が勉強になります
伊藤『政権奪取論』橋下徹の本、説得力があります

2018年10月12日金曜日

第17回 定例ゼミ 2018/10/12

17回 定例ゼミ
2018/10/12 10:4512:30
司会:山崎
議事録:伊藤

全体連絡
千々和先生:二羽研フレーム埋め作業について
中山先生:JCIの試験監督
大久保:集合写真撮影について 23日火曜日10:45

実験
小田切:載荷試験
トム:Cl migration testEPMA
チャマ:試験体準備60
木原:持続載荷
バボ:実験準備作業、金属加工

今週のレビュー
伊藤:解析、学会準備
山崎:ボンド解析
バンク:解析チュートリアル
中村:研究、影響評価
田中:既往研究の勉強
椎谷:実験計画
高橋:発表準備
大久保:発表準備
バボ:試験体準備
ラジブ:論文
チャマ:実験
トム:実験
木原:解析
森脇:実験計画
栗原:解析と考察
へきぞの:実験計画、ランドマーク
小田切:載荷試験

プレゼンテーション
大久保:進捗報告
高橋:進捗報告

ランドマーク
へきぞの:エレベータの部材の問題

岩波文庫
中村:終の住処 芥川賞作家です
バボ:Begin again キーラ・ナイトレイ主演だよ いいストーリー
ラジブ:document いろいろダウンロードできるアプリ
チャマ:usual suspect 最高のミステリーだぜ、初見での犯人予想不可
トム:Sleepy hollow デップさん主演
木原:パソコンの仕組み ウイルスに気を付けよう!
森脇:働き方完全無双 ひろゆきの論破無双、おもろいよ
栗原:暗いところで待ち合わせ 乙一 ちょっと怖いミステリー?
小田切:テトぐるみ テトラポットのぬいぐるみ!適度に硬い?

2018年10月5日金曜日


16回 定例ゼミ
2018/10/05 10:4512:30
司会:田中
議事録:邉木薗

1.全体連絡
千々和先生:工大祭で外部の人来るのでいつも以上に戸締りに注意する。
      台風が週末に来るので、各自雨水対策をしっかりと

2.実験レビュー
高橋:載荷試験
木原:実験中
森脇:実験中
小田切:打設
Tom:塩分浸漬試験
Bubble:圧縮試験・打設

3.今週のレビュー
山崎:供試体
Bank:発表準備
中村:CCRモデル勉強
田中:ランドマーク
椎谷:研究計画
高橋:文献調査、データ整理
関根:解析
大久保:解析ソフト新バージョン勉強
Bubble:電食試験、打設
Cham:水銀で実験
Rajib:解析
Tom:実験準備
木原:研究計画
森脇:浸漬実験
栗原:解析
邉木薗:通電試験
小田切:打設

4.発表
関根:研究進捗報告
Bank:自己紹介

5.ランドマーク
田中:横浜のマンションの基礎杭改ざん

6.岩波文庫
山崎:「超集中力」_集中andダイエット
田中:「マスカレード・ホテル」_超面白い、映画化
椎谷:「孤独のグルメ」_綺麗に食べる
高橋:「八角屋根の東京駅赤レンガ駅舎」_昔の駅舎を思い出そう
関根:「空想科学読本」_お前はもう死んでいるとは
大久保:「1517分、パリ行き」(映画)_大久保みたいな若者がテロに居合わせる
邉木薗:起源図鑑_宇宙・生物・へそのゴマ
伊藤:心眼力:以外にも自己啓発本

2018年10月4日木曜日

15回 定例ゼミ
2018/09/28 10:4512:30
司会:伊藤
議事録:椎谷

1.全体連絡
千々和先生:自衛隊(10/4)見学可
伊藤:中山さんとBANKさんの歓迎会は10/4

2.実験レビュー
高橋:載荷試験
載荷試験装置について,電源が切れた後,自重で載荷装置が下がり梁が折れた.リミッターをかけることと,チェーン等で吊る等の対策をとることが必要.
Bubble:打設
中村:透水試験終了
Tom:epma解析
森脇:immersion test
木原:持続載荷試験

3.今週のレビュー
伊藤:解析
山崎:実験計画
Bank:システムの勉強,大学に慣れる
中村:実験
田中:研究について考える
椎谷:実験計画
高橋:試験,結果考察
大久保:解析
関根:解析
Bubble:打設
Rajib:概要をかく
Chama:試験体準備
Tom:試験
木原:解析
森脇:試験
栗原:解析
邉木薗:実験計画
小田切:実験準備

4.千々和先生より,研究室・研究等についてリマインド

5.後期の目標
山崎:減量(5~10kg)
BANK:coming soon
中村:毎日ニュースをみる
田中:研究を進める、やせる
椎谷:姿勢をよくする
高橋:やせる
関根:英語を勉強する、しゃべれるようにする
大久保:一日30分語学勉強、ゴルフを月一でする
Bubble:日本語を覚える、一日10単語
RajibBMIを下げる
Cham:日本語検定
トム:coming soon
山崎さん:かぜをひかない
木原:可能な限り研究室に来る
森脇:筋トレ継続、体重60kg体脂肪率10%以下
栗原:車を直す
へきぞの:野球で一部リーグにいく
小田切:断酒する
伊藤:人間性を高める
中山さん:博士論文完成、筋トレ(筋肉で5kg増量)
千々和先生:3kg痩せる、3つジャーナル出す
岩波先生:3kg痩せる、本を出版する

2018年10月3日水曜日

第一回 スペイン情熱レポート「マドリッド編」


連載

第一回 土木的、地球の歩き方 スペイン情熱レポート(2018/10/03)











こんにちは。
現在マドリッド工科大学に留学中(2018/09/16~2018/12/24)のM1曽川より、
スペインからお便りです。


つれづれなるままに、書き下したスペイン紀行となりますが、お付き合いくださいませ。

第一回はマドリッドの街をめぐります。












9月16日、マドリッド=バハラス空港に到着、おしゃれな雰囲気漂います



家について早速食料調達、








一番驚いたのは、果物の安さだ。
UVA(ブドウ)など、日本の大きさの一房なぞ、30円くらいで買えてしまう。
                                                                                                                     
「ヨーロッパの果物は全部、スペインが作ってるからね」

と大学の職員が自慢げに言っていた。
特にスペイン南西部など、温暖で乾燥した気候が良いらしい。








大学はというと、
一体がCiudad Universidaria(大学都市)となっていって、専攻の建物が、



Escuela de Ingeniaria de Caminos, Canales y Puertos
(直訳は道路・運河・港湾工学の学校)



みんなめんどくさいので、道路の部分の「カミノス」とだけ呼んでいる。




写真を見ると、正面で学生が大量にいるのがお分かりだろうか、

言い方が悪いかもしれないが、よく群れている。




授業の合間、お昼休み(向こうのお昼は13:30~15:00くらい)は、
必ず友達とグループで、よく話し、よく食べて過ごしている。
図書館のスペイン人のコソコソ話も、良くしゃべるのでコソコソになっていないくらいだ。

話す距離(いわゆるパーソナルスペース)もかなり近い。
男女は気づけばすぐイチャイチャしている。

そんな男女を尻目に、マドリッドの街道をめぐります






上の写真はSolという、マドリッドの中心街にある広場。
王宮やデパートもすぐ近くにあり、東京でいうところの、丸の内という感じであろうか、







夜もみんな町を出歩き、ごはんを必ず仲間と食べている。
ここは、Plaza Mayor(マヨール広場)といって、
スペインのどこの町にも大体こうした広場がある。
こういう風に人が集まり、話す環境ができているのだと思った。






最もにぎわっていたのは日曜午前のラストロと呼ばれるマーケットだ。





とにかくスペイン人は、しゃべりながら、ふれあいながら日々暮らしていて、
常に文化の交流点であったスペインの気風なのかと思った。
日本とは違うと感じた。


スペインに限らずだが、スペイン語の授業に出たりすると、
日本をはじめとするアジア人はモタモタしてるのに対して、
ヨーロッパ人はどうしてこうもスラスラ言葉が出てくるのかと、不思議にも思ったが、
こういうところに理由がありそうだ。







とここでブレイクタイム!

グルメ企画発足!「今週のマドリメシ


Chocolate con churros
(チョコラテ・コン・チュロス:チュロス付きのチョコレート)




チュロスはスペイン発祥みたいですよ?知ってましたか?
しかしスペインのチュロスは甘くない。
なぜなら、チョコレートがメインだから。
チュロスにチョコをどっぷりつけていただく、糖尿病まっしぐらのメニュー。







こちらも糖尿病メニュー
マドリッド名物
Vocadillo de Caramar(イカのリングフライのサンドウィッチ)

日本からトクホのお茶を持参してくるのを忘れました。




こうしたご飯やレストランが集まるところや広場、一番の大通りグラン・ビアなど、
歩いて15分圏内で、東京都より格段に小さい。

というのも、人口は300万人強、現在世界の中で最も人口が多いとされる東京23区の1000万人弱と比べると、人口規模は3分の1近くであろうか。それに比べてやはり東京は、一つ一つの街が大きく、それが連続的に連なる、世界でも稀にみる大都市らしい。




ちなみにマドリッドはどこかというと、


スペインの主要都市と地理
(参考:http://www.voyagesphotosmanu.com/mappu_supein.html)



首都マドリッドはスペインのほぼ中央で、国土の多くを占めるメセタと呼ばれる高原台地の上に位置し、標高が650mという。マドリッドの北には「メセタの背骨」と呼ばれるセントラル山系が構えており、南を向くと、メセタの広大な土地が地平線いっぱいに広がる。






その台地の標高の高い方から、眼下に広大な緑地であるカサ・デ・カンポを望む位置に、スペイン王宮がある。








こちらがその王宮の正面広場である。




王宮内は撮影禁止であったが、スペインの王が職人に作らせた部屋や日用品、世界各国から取り寄せた品々など、日本にはない、豪華絢爛といえる展示品の数々であった。
マドリッドに来たら必ず行くべきだろう。

プラド美術館にも行ったが、圧倒的な絵画と彫刻の収蔵数である。
こうした点、富や財を尽くした装飾や芸術など、
日本にはなく、ある意味かなわない部分だと思った。





かつて王家の持ち物であったというカサ・デ・カンポ方面からマドリッドを眺める。
写真一番左が王宮、隣にアルムデナ大聖堂があり、中央から右がお店や教会が立ち並ぶ街となっている。傾斜に沿って街並みが建ち、より一層の重厚感を見せる。




王宮近くのセラルボ美術館にも行ってみた。







貴族の館のコレクションを収蔵した当館で最も驚いたのは、日本の鎧や鐙があったことだ。
日本の芸術が当時のヨーロッパでも価値を認められていたことを示していて嬉しくなった。


このように、街中、日本を目にすることも多い。







標識がなぜか日本語チョイスだったり、








日本好きのおじさんがいたり、

日本語のシャツを着ている人がいたり、日本語勉強してる学生がいたり。


スペイン人に限らずだが、
街や大学で人に、Soy Japonés(ソイハポネス)とか話すたび、
「お前日本人か、クールだな、amazingでさ、数年前行ったんだけどさ・・・
・・・Taichí(たぶん太極拳?)ってあれ日本か?(自分:いや違うなあ・・)・・・
 ・・きれいな国でよ~・・えっとナニyakiだっけかな・・・・で、どこ住んでんだ?」


みたいな話になってきて、特技とか何もなくても、日本人というだけで話になる。ネタになる。認められる。
すごいことだと思った。


セラルボ美術館のコレクションでもそうだが、
日本のやっているものは何でも、ナニコレ?という風に映るんだろうなと思った。
世界の辺境の国なので。
将来もおそらくそうあり続けるし、日本の変わらない部分であって、
しゃべるのが不得意な分、磨いてきた部分なのかもしれない。
そしてそれは世界から認められている。



こんな形でとりとめなくまとめさせていただいて、マドリッドのレポートを終わりたいと思います。






第一回の舞台(マドリッド)









研究もしっかりやっていきます。
お読みいただきありがとうございました。

注)ここで述べたのはあくまで完全なる私見であることをお断りしておきます。

次回もお楽しみに!!  Hasta luego!