日程:2023年11月10日(金)
会場:W8 307
司会:弘瀬 議事録:石田
1. 伝達事項
・ 工大サミットのアンケートに回答してください(坪井さん)
2. Main topic:既往研究のレビュー(Review of previous researches)
研究の目的を簡潔に述べた上で、既往の研究をレビューする。自身の研究のオリジナリティ・強み・関連研究との違いが分かる発表を行う。
(presentation 10mn, Q&A 5mn)
Presenters:大平、石鍋、Lim、橋本、嶺山
以下、質疑応答で挙がった質問
大平
・山口くん:CGSの成分の表について、Feが多いことによる影響はあるのか。
・へきぞのさん:↑の表について、すべてのものに対して実験するのか。各産地の流通割合は?
・村上くん:実験に時間がかかりそうだがその点は?
・長岡さん:既往研究(3)のグラフについて、絶対的な差はどのくらいか?
・鈴木さん:実験でW/Cを大きくすることと、実構造物でのW/C(塩害環境においては小さい値であるはず)に乖離があるのでは?
石鍋
・島崎さん:海外での研究はある?
・内西さん:p.6におけるMaximum loadの値を踏まえると、p.7のような高圧下で鉄筋有りの場合の挙動が気になる
・鈴木さん:p.4 深海で打設した例で強度が低下する現象は見られているか
・橋本:p.7 実験室では供試体の高さによる水圧差の影響が考慮されていないが、それについてどう思うか
Lim
・kotさん:実験でのセメント配合割合は?
・長岡さん:p.8のメカニズムは?
・高田さん:膨張剤添加などについて、時間軸の議論は既往研究でなされている?
橋本
・内西さん:PC鋼材と普通の鉄筋では、破断しやすいのはPCなのか?
・鈴木さん:p.4 Prestress Loss Zone がφで表現されている理由は?
・坪井さん:PC鋼材の破断は、何をもって破断という状態というのか?(完全に切断された状況か、断面欠損するのか)実際には、完全に破断する現象は起こるのか?
みねやま
・竹下:実験では、どのように再生骨材を用意するか?材齢が経った骨材を用いると、水酸化カルシウムが元々減少した状態なので、シリカフュームの効果が本当に発揮されるのか
・大平:p.3で、シリカフュームが安全である理由は?
・長岡さん:どのような用途で使用することを想定して実験において骨材を改質をしてくのか?改質した骨材をコンクリートに練り混ぜた時にどのようになるかについても考える予定か?
3. 岩波文庫
・鈴木さん モモ ミヒャエル・エンデ著
・神谷さん 人類と気候の10万年史 中川毅 著
・内西さん 鉄鼠の檻 京極夏彦 著
・小島さん 語彙力こそが教養である 斉藤孝 著
・大平 山を買う 福崎剛 著
・石鍋 違いがわかる酒クズのクラフトビール超批評 今酒ハクノ著
琥珀の夢で酔いましょう 村野真朱 依田温 著
4. 先生方からのコメント
中山先生
・発表時、後ろまで声とどくように
・セメント発注の件→まだの人はすぐに知らせてください
・卒論、修論→計画的に、早めに見せてください
千々和先生
・お互いに情報交換・議論を積極的にしましょう
岩波先生
・質問を積極的にしましょう
・コロナ気をつけましょう
s
0 件のコメント:
コメントを投稿