2024年2月2日金曜日

2023年度第29回定例ゼミ

 

日程:20242月2日(金)

会場:W6 203

司会:M2 議事録:浦島
 

1.     伝達事項

高田:研究室大掃除の日程調査の回答をお願いします。
 

2.     Main topic:修論発表練習

2/13,14の発表会に向けた練習を行う。(presentation 10min, Q&A 10min)
Presenters池澤,内西,大橋,神谷,小島,鈴木,高田,田中,藤川,Zhou

Q&A

池澤
・スランプとFilling speedの関係は線形か
・Filling speedの式はなぜ190mmと300mmの値を使っているのか
・Angular shapeとOrdinary shapeの違いは,実積率やCircularityの差が小さいのはなぜか
 
内西
・Shear cracking propagation theoryとは
・p6の実験と解析の結果を近づけるためにはどうすればいいか
・この発表で一番伝えたいことは何か
・各スライドで何を伝えたいのかがわかりづらい

大橋
・現地の環境条件を入れた解析は行ったか
・外力とはなにか
・後半のパートで伝えたいことは
・橋の専門用語の説明が必要
・最初の概要のoutlineを工夫する(研究の全体像を示す)

神谷
・先行研究ではガンベル分布以外の分布を与えたものはあるのか
・p9のグラフについて,線が多すぎてよくわからない
・タイトルにある不均一ということの意味
・p13で結果が実験と一致したとあるが,そこからどういうことが分かるのか
・スライド1枚の情報量が多い

小島
・実際の腐食ひび割れと今回の模擬ひび割れの違いは
・今回得られた結果が現実にどう役立つのか,展望はあるか
・lug angleとspecimen lengthについて一言ずつあるといい
・実験と解析で何をやったかをもっとアピールしてもいい
・情報量の多いスライドは一部隠すなどして情報量を減らせていた
・スライド間のつながりもうまく説明できていた

鈴木
・メッシュサイズはどのように決めたのか
・腐食量よりも断面欠損率の方が劣化の程度が分かりやすいと思う
・かぶり厚さについて
・工夫したところ,苦労したところはどこか
・Appropriate timingは24pのところじゃないと議論できない
・背景をコンパクトにして,試行錯誤したところのボリュームを増すとよい
・発表の流れ(フロー図)を最初に全部説明したほうがよい

高田(9分くらい)
・p7の式について
・もう少し落ち着いてしゃべりましょう
・スライド1枚あたりの情報量が多い,重要度
・どのシリーズが目的に対して良い結果なのかが分からない
・研究のポイント,チャレンジングな部分を強調する
・シリーズ名を工夫する,p10のas much asを≒などに置き換えてもよい

田中
・EPMAの説明(どの断面を見ているのか,どうやって見るのか)があるとよい
・ひび割れ幅はどのように測定しているのか
・ひび割れ幅に関する説明をどこまでするか(ずっとその幅のひび割れが開いていると勘違いしてしまう)
・最後モルタルの話に落ち着くのが?
・章ごとのつながり,違いが分かりにくい

藤川
・p11,ひずみゲージを2つ埋めた理由
・p12,データが途切れている理由
・p14,13MPaあたりで何が起きているのか
・得られたデータから,内部でどのようなことが起こっているかについての議論があるとよい
・既往研究をコンパクトに
・水分移動を見えるようにした,ということをもっと効果的に売り出すとよい
 
Zhou
・p8とp14のグラフの違い
・p11,場所によってfluxが違うのは,ITZが大きく影響しているのか
・塩害の訳語(Chloride attack or salt damage)は研究室として統一したほうが分かりやすい
・p8,中性化の度合いは実験で確認したのか→p13の結果をもっとわかりやすくした方が良い
・スライド間,セクション間のつながりを意識する
・この研究の中で,自分がどこからどこまでをやったのかはっきりさせる
・p10をもっとわかりやすく,簡潔にできないか
・ 今回の発表の中で一番重要な部分はどこか,そこに焦点を当てる

総括
中山先生:導入部分良かった。そこから結果にうまくつなげる。元気に発表しましょう。
千々和先生:発表の目的は,自分がやったことを教員に上手く伝えること。そこを意識して準備をしましょう。
岩波先生:目線は観衆にも向ける(常に向ける必要はない)。原稿に頼りすぎない。スライドの情報量は削れるだけ削る。コンクリ研の存在感を示しましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿