2014年6月9日月曜日

第8回岩波研ゼミ(2014/6/6)

時間:10:00~12:30
場所:土木小会議室
司会:森木
議事録:野村
欠席:水上(体調不良)

1.全体連絡

・月報作りました!みんな見てください!(森木)
 月報はこちら→http://maintenance.cv.titech.ac.jp/monthly_report/detail_36.html
・今週の合同ゼミの懇親会費回収します!(早坂)
・来週、研究室旅行のお金集めます!来週末までに早坂まで、お願いします。(早坂)
 

2.ヒヤリ・ハット

・実験器具(高水圧加力装置)を破損してしまいました。(篠原)
 状況:実験器具を台車で運んでいる最中に、器具が落下し、その際にケーブルが切れて破損。
 原因:油断。危険な作業をしていたわけではなかったので、あまり注意していなかった。
→ヒヤリ・ハットの経験を共有するために、岩波研内のHPに蓄積していきましょう!(西脇)
→あまり面倒な作業にしてしまうと、気軽に共有できなくなってしまうので、適度に行ってください。(岩波)

3.進捗報告

・山田:解析を回しました。実験計画書を書き上げました。もっと効率的に作業を回したいです。

・早坂:ゼミ旅行の詳細は詰められました。研究はあまりすすまなかったです。

・Mai :水圧の実験では対策がしっかり練られておらず、失敗しました。
     合同ゼミの準備は70%程度終わりました。

・森木:留学、就活、研究を進めるつもりで、予定を立てたもののうまくいかなかったです。

・堀  :供試体の打設を行いました。合同ゼミの準備は90%ほど終わりました。

・野村:解析を回したものの、結局あまり良い結果は得られなかった。

・篠原:浸透試験を行ったが失敗し、もうこの試験は行いません。
     時限破壊法では、実験は進んだが、解析は失敗しました。
     合同ゼミの発表準備は70%程度です。

・西脇:カヌー作製では、今日の学生実験の様子を見て詳細を詰めようと思います。
     インターンは頑張りましたが、研究は進みませんでした。

・千々和:解析で、ポストピーク後の挙動が合わないことに苦戦していましたが、諦めました。
 

4.今週の発表

堀:合同ゼミ用発表
『高水圧作用下におけるコンクリートの破壊挙動』

非常にわかりやすい発表で、テーマもおもしろく、活発な議論が展開されました。
主に、どのように実験のコンセプトについて言及されることが多く、この実験によってどのような新しい知見を得たいのか、ということが論点だったように思います。
堀くん、がんばってね!

5.Landmark

第3章 骨材の性質 3.14~最後まで読み終わりました。

6.岩波文庫

・山田:『男の成熟』 川北 義則著
 甘えを捨てようと思います!いい男になるには…ということが書かれている本です。

・早坂:『永遠のゼロ』 百田 尚樹著
 物語ではなく、舞台っぽい書き方だなぁと思いました。
 (史実など)自分の知っている内容も書かれているが、知らないこともあって面白かったです。

・Mai :『英語対訳で読む 日本の歴史』 中西 康裕、 Gregory Patton 著
 英語は中学生レベルで簡単だが、日本の歴史が難しかったです。

・森木:『今やる人になる40の法則』 林 修著
 仕事の早い西脇くんを観察していると、タスクを後回しにしないことが重要なんだと気付き、この本を読むことにしました。方法論がたくさん書いてあります。努力の方向性を間違えると、努力していないことと等価になると書かれていて、響きました。

・堀:『理性の限界』 高橋 昌一郎著
 論理学を広く浅く拾っている本です。

・野村:『思考は現実化する』 ナポレオン・ヒル著
 成功を手にした500人の人生を研究し、そこから人生において成功するために必要なことを洗い出しレポートにした人が書いた本です。自分が強く強く望んだことは、実際にその通りになるということを、歴史上の偉人たちのストーリーを引き合いに出して、述べられています。

・篠原:『変身』 フランツ・カフカ著
 主人公が朝起きると虫になっている変な本です。
 しかし、読み継がれている名著なだけあって、人間の普遍的な心理を捉えていて、例えば、こんな時ほど人は冷静になるなど、なるほどと思うことが多々ありました。

・西脇:『マッキンゼー流1年目問題解決の教科書』 大嶋 祥誉著
 就職を考える上で読み始めました。
 クラスのグルーワークなどで、ここに書いてあることを実践してみると、おーっと言われました(笑)

・千々和:『国盗り物語』 司馬 遼太郎著
 日本人の歴史上の人物のイメージは司馬遼太郎が創ったものだなぁとわかる本です。

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