2013年12月16日月曜日

第25回岩波研定例ゼミ[2013.12.13]
時間:14:30~18:00
場所:513
司会:Mai
議事録:篠原

1. 全体連絡
・山田:16日月曜日に全学清掃あり。その後山田の実験予定。
・西脇:16日月曜日5面封函作業あり。協力者求む。
・早坂:近々屋上の片づけあり。協力者求む。
・岩波先生:M2修論の副査発表。挨拶忘れずに。
・千々和先生:14日土曜日の合同ゼミのスケジュール要確認。
         1月31日コンクリ研新年会あり。
 

2. 発表練習
良く発表前に「発表させていただきます。」と言うが、それは過剰な謙譲。自信を持って「発表します。」と言うべき。
 
水上
 ・社会変化を加味した土木構造物の劣化予測に基づくマネジメントプラットフォームの開発に関する基礎的研究
山田
 ・主鉄筋軸方向に沿ったひび割れを有する鉄筋コンクリートはりにおけるせん断疲労耐荷機構に関する基礎的研究
岩波先生「研究にゴールはない。そこを模索するのが研究。」千々和先生「研究対象となる現象を理解している確認できる基準は「一目供試体を見てそれがどんな挙動を起こすか分かる」というのが持論。」
 
西脇
 ・空気の乱れを受ける環境でのコンクリート境界面おける物質移動の考察
早坂
 ・コンクリートの時間依存変形に及ぼす気象作用影響の簡易評価法の提案

篠原
・岩波研5大ニュースプレゼン練習

岩波先生
・水俣市のその後

千々和先生
・柿岡解析途中経過


3.Landmark Paper
"Crack band theory for fracture of concrete"
読了。
山田と岩波先生が分散ひび割れモデル理解確認のための質疑応答。
 
4.雑感
今月14日に年度最後の合同ゼミが終わりました。
4月に入ってから1か月に1回発表を続けてきたコンクリ研B4、M2の皆さんお疲れ様です。
卒論修論まで時間はあまりありませんが、できる部分は全力サポートしていきたいと思います。
 
今回、合同ゼミで5大ニュースを発表しましたが、そのスライドを作成する過程で4月からの9か月間(私は3か月間居ませんでしたが)を自分なりに振り返ることができました。感想を一言でいうと「ああ、本当にいい研究室だな」です。遊び、研究やメンバーの雰囲気などなど非常にバランスの取れた研究室だと感じております。来年もこのメンバーが欠けることなく、さらに新入生が入ってくると思うと、どんなつらいことでも乗り越えられる気がします。
 
今年の残りも、来年もみんなで力を合わせて走り切りましょう!
 
篠原
 
 
 

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