時間:10:00~12:00
場所:土木小会議室507
司会:西脇
議事録:野村
欠席:水上
1. 全体連絡
・忘年会!今日19時からスタートです!(早坂)
・実験廃棄材を捨てるので,何か捨てたいものがある人は実験室に持ってきてください.(山田)
・1月8日に実験室の排水口の修理が入るので,8:30~15:00は使えなくなります.(千々和先生)
・1月7日の理科大との新年会,忘れずに来てください.(千々和先生)
・12月26日18時から1月5日7時までは,事前に申請がある人を除いて実験室に入ることができなくなるので注意してください.(千々和)
・JCIの論文提出締め切りがもうすぐなので,山田さん,篠原くん,まいちゃんは書類を提出してください.その他の人もそれぞれが提出する論文の締め切りを確認しておいてください.(千々和先生)
2. 今週の実験報告
・大塚:
実験では塩水を使用していますが,容器の下の方に白い沈殿物が確認されています.このままでは,アクチュエータを動かした際にその沈殿物が舞い上がってしまい,キャビテーションによる塩の析出が確認できないかもしれません.
・早坂:
水曜日に行った実験は事故もなく,実験結果もよかったです.
・堀:
全ての実験を事故なく完了することが出来ました.
・篠原:
今までの実験を続けるとともに,新しい実験もスタートさせました.単に電流などを計測しているだけなので,特に事故などはありません.
・森木:
乾湿繰り返しのたまのポンプが壊れてしまいました.これは,容器内の水に錆が入ってしまっており,それがポンプに悪影響をもたらしたようなので,水を入れ替えます.
3. 今週の進捗報告
・山田:
解析を行い,終了しました.まだ解析結果の妥当性は検討できていません.
・早坂:
ランドマークの準備をしました.論文を書くことと,授業のレポートはまだ終わっていません.
・マイ:
第5章を書くこと,JCIの論文を書くことを今週のゴールとしていたが,まだ両方共終えていません.
・野村:
構造解析のエラーはT-DAPのサポート会社の方に問い合わせて解決することが出来ました.修論を書き始めたが,まだ第1章のみです.
・森木:
アーヘン工科大に申請書を送りたかったが,まだ出来ていません.月報の作成,文献調査なども行いたかったが,全体として30%程度の達成度でした.
・トム:
岩波先生とディスカッションしたことで,自分の研究範囲を具体的にすることが出来ました.
・堀:
月曜日に全ての実験を終えることが出来ました.卒論を書き始めました.
・大塚:
月曜・火曜は体調を崩していたので,実験出来ませんでした.白い沈殿物など,実験に関して問題が発生しているものの,今日また実験します.
・西脇:
解析のエラーを解明して修正する予定だったが,進捗はありませんでした.インターンやバイトをしているものの,時間はあるので,きっちりタイムマネジメントをしていきたです.
・篠原:
修論を書きました.引き続き実験もしています.まだまだ実験の方が終わらない予定なので,しっかり修論を書ける時間を作っていきたいです.
・千々和先生:
レポートや解析は目標の80%程度終えることが出来ました.来週は4本論文を書きます!
4. 山田さんの進捗報告
今回は最近の解析結果の報告と,提案した理論の妥当性について話していました.いつも通り質疑応答が盛り上がりました!(個人的には山田さんの発表は難しくてなかなか理解できませんでした…)
5. Landmark Paper
”Experimental investigation of the deformational behavior of the interfacial transition zone (ITZ) in concrete during freezing and thawing cycles”
マイちゃんと早坂くんがわかりやすく論文を解説してくれました.
6. 岩波文庫
・早坂: クセになる時短
納得できることが多かった.例えば,プレゼンテーションで取引先よりもまず自分の上司に納得してもらえるプレゼンを作れ,ということが書いてあって,これは研究にも言えることだなと思いました.
・山田: 大人の科学(Gakken Mook)
付録がついてくる!力学とアートの融合みたいなものがコンセプト.他分野のことを直感的に理解するのにちょうどいいと思います.
・千々和先生: さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 山田 真哉著
さおだけ屋のからくりが書いてあるのではなく,会計学についての話だった.結局,支出と収入のバランスが大事.これを読むと数字のからくりにだまされなくなります.例えば,日常品をケチって高級品にお金をかけるのと,日常品にある程度お金をかけて高級品をケチるのでは,やっぱり高級品にお金をかけちゃったほうがトータルでの支出は多くなる.→奥さんのスーパーでの買い物にケチをつけちゃいけません(笑)
・マイ: 伝え方が9割 佐々木 圭一著
NHKの番組で紹介せれているのを見て買いました.人の心に響くような強い言葉をどうやって作ればいいのか.サプライズ法などの5つの方法を用いて作り方が説明されています.
・野村: 戦略的思考の技術 梶井 厚志著
この中に出てくるレストランの戦略がおもしろいです.一般的にレストラン等でワインリストを渡されると2番目に安いものが一番を多く注文されます.(本当は1番安いものを注文したいが,見栄があるので2番目を頼む.)でも,高級レストラン等で,男性には値段の付いたワインリストを,女性には値段のないワインリストを渡すと,一見男性が一番安いもの注文しやすくなったかのように思うが,実際は女性が何も考えずに注文してしまったり,男性側が女性がワインの知識が豊富で安いのを頼んだとばれてしまう場合を恐れて,高いワインを買うインセンティブが働いてしまうみたいです.
・森木: イーオンのTOEIC(R)テスト満点教師11人が教える「超」勉強法
そろそろ英語の勉強しなきゃなーと思いつつ,この本に取り組み始めました.この本では,英語の勉強の仕方について,それぞれのスキルに対して詳しく説明されています.また,本の中におすすめの参考書がたくさん出てくるが,この本とは異なる出版社から出ている本もたくさんオススメしているのでいいと思います.
・堀: 新約聖書を知っていますか 阿刀田 高著
昨日はクリスマス(Christ=キリスト,mas=ミサ)ということで…ドーン!(聖書)
でも聖書は分厚すぎて,読むのは信者かキリスト教を勉強している人くらい.ということで…ドーン!(新約聖書を知っていますか)
これならキリスト教のことがまとめられています.関係ないと思いつつも,例えば”豚に真珠”などのことわざは聖書に出てくる一場面だったり,意外と日常の中にキリスト教に由来しているものがあって,おもしろいですよ.
・大塚: 偉大なるしゅららぼん 万城目 学著
現実にありそうな環境設定の中に,特殊能力を備えたぶっとんだ主人公が出てきて,また違う特殊能力を備えた一族と戦います.それでも,描写がものすごくリアルで,あーこんな人特殊能力を持った人が現実世界にいるんだと思ってしまうほどです.600ページ程度と長めですが,笑える場面も多々あるので,とてもおもしろく読み切ることが出来ました.
・西脇: 三菱総合研究所の月報
世界のいろいろな分野のことが知れておもしろいです.また,土木が世の中にどう活かされているのか,これで知ることができる(ような気がする)!オリンピックの先の世界も予測されていて,例えば選手村はどのように活用すべきか等,維持管理に通ずるものもあります.
・篠原: 4コマ哲学教室 南部ヤスヒロ、 相原コージ著
高校で習ったような哲学者のことについて漫画を使ってさらっと書かれています.漫画の最後に必ず主人公のパンが豚に食べられちゃうのだが,それまでのやりとりがそれぞれの哲学を表していておもしろいです.
以上
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